330円(税込)です。
ダイソー系列の「Standard Products」で販売されている金属製のお香立ては、ゴールドやシルバーの細身なデザインが目を引きます。インテリアになじみやすく、高級感もありますが、見た目だけで決めると注意が必要です。

結論:インテリア重視なら買い、実用性最優先なら見送り
まず灰の処理に手間がかかります。
330円の金属製スタンドは、付属の受け皿が狭くて灰を受け止めきれないので、床やテーブルにこぼれたら毎回掃除しなきゃいけないんです…。
また、お香との相性もさまざま。
インド製など太目のタイプは穴に入らないこともあり、逆に細すぎるものはぐらつくことも。
途中で火が消えたり最後まで燃えないこともあります。見た目はきれいなんですが…。
ダイソー系列の「Standard Products」で販売されているこのスタンドは、ゴールドやシルバーの細身のデザイン。330円とは思えないほど安っぽく見えず、リビングの棚に置くだけでも空間が引き締まります。110円の陶器製プレートと組み合わせれば、費用を抑えたままインテリアの印象を変えられるでしょう。
ただ、雰囲気を楽しむものと考えたほうがいいでしょう。「香りを楽しみたい」「灰の掃除を減らしたい」なら、この商品は買わないほうがいいかもしれません。珪藻土セットや専用砂を併用すれば弱みは補えますが、楽になるわけではありません。
灰がこぼれても気にしないし、部屋の雰囲気を気にするならコストパフォーマンス抜群です。使いやすさを第一にするか、細身のデザインを取るか。どちらがいいかは好みの分かれ目。

Standard Productsの金属製と珪藻土セットが現在の主力
単体タイプだけでなく、珪藻土の受け皿付きのものも販売されています。
吸水性の高い珪藻土の受け皿があるおかげで、多少灰が飛び散っても気にしなくていいので助かりますね^^ 陶器や木と比べると、見た目がかなりモダンなのが魅力です。
在庫には店舗差があります。人気のゴールドカラーや特定の形状は品切れになりやすく、再訪した際には別のデザインしか残っていない場合もありました。
ガラスの試験管型や吊るせるような新商品も、一部の店舗では販売されているようです。
ただ、必ずアロマコーナーにあるとは限らないので、インテリア雑貨コーナーや仏具の売り場など、店内を広く見て回る必要があります。
もちろんお香本体と一緒に置いてあるアロマコーナーだけじゃなく、置物やフォトフレームが並ぶ棚もチェックしてみてくださいね。
思わぬ商品との出会いもあるかもしれませんよ^^

最大の欠点は灰の飛散とお香の太さ不適合
しかも、灰漏れは単なる不注意とは言い切れません。スティックタイプのお香では、燃焼後半に灰の塊が大きくなり、自重で床やテーブルへ落ちることがあります。
傾きは見た目だけの問題ではありません。火元が不安定になり、途中で消えたり、灰が予期せぬ方向へ飛んだりします。
素材によっても手入れの差があります。ガラス製や鏡面仕上げの金属製はヤニ汚れが目立ちやすく、透明な素材ほど黒ずみが際立つので、こまめに拭き取るようにしましょう。
木製なら風合いとして楽しめる汚れでも、クールなインテリア雑貨だと「汚れた…」と感じますよね。
きれいな状態をキープするためには、使う後の手入れが大切です。
専用砂を活用すれば器の自由度と手入れが楽になる

専用のお香立てがなくても、耐熱容器に「お香立ての砂」を入れてお香を差し込むだけ。
自宅にあるマグカップや深皿でも代用できるので、わざわざお香立てを買う必要はありません。
砂は灰を受け止めてくれるので、燃え尽きるまで砂をそのまま置いておけばいいんです◎
ふるいにかけて再利用するという手間もないのが嬉しいですよね^^
水洗いする手間もかかりませんし、110円というお手頃な価格。
ダイソーなどで単品販売されているもので、付属の小さな受け皿が小さいので灰がこぼれやすい金属製スタンドにも、ヤニが目立つガラス製品にも対応できます。
砂を敷けば、使い勝手もグンとよくなりますよ^^
スティックタイプのお香でも、穴の大きさを気にせずしっかりと固定できるので、砂が緩くて倒れる心配もありません。
ただし、粒が粗すぎるとなかなかお香が安定しないので、粒が細かいものを選ぶのが無難です。
白い砂には注意が必要です。ヤニで黒ずむことがあり、定期的な交換か洗浄を要します。
330円のスタイリッシュなスタンドだけよりも、110円の砂に自分の好きな器を組み合わせたほうが使い勝手はいいかもしれませんね。灰漏れを気にせず好きな器や素材で楽しめるからです。
使うときは、風が強い場所では砂が飛ぶので避けてくださいね^^; また、換気も忘れずにしておきましょう!
よくある質問
灰がこぼれる問題を完全に防ぐには、結局どの商品を選べばいいの?

100円ショップのスタンドだけでは「灰漏れゼロ」は難しいです。記事でも触れましたが、330円の金属製スタンドは受け皿が狭く、燃え尽きた灰が枠をこえて落ちやすい作りになっているためです。根本的に解決したいなら、スタンドを買い替えるよりも「お香立ての砂」を使う方法が確実です。
ダイソー・セリアで販売している専用の砂(珪藻土入りや普通の砂)と、耐熱性のある深めの器(マグカップや小鉢など)に、お香を刺すだけ。
灰が砂の中に入るから、テーブルを汚しにくいです。スタンドのデザインも残したいなら、砂を入れた器の上に小さなスタンドを置く「二重構造」にするのがおすすめ。
インド製の太いお香や、逆に極細のお香でも使える100均ホルダーはある?
ただ、穴の大きさは「どんなお香にも万能対応」できる100均ホルダーはありません。 Standard Productsの金属製ミニスタンドのようなデザインを優先したものは穴が小さく、インド製の太軸を差しこめないことも多いですし、逆にお香が細すぎるのもぐらつく原因になります。
太軸のお香を使うなら、穴のないプレート型や舟型(ボート型)の木製や陶器を選んで、お香を寝かせて使うのが無難です。
極細のお香を安定させたいなら、「お香立ての砂」がおすすめ。
砂なら軸の太さに関係なく固定できるので、家にあるお香を幅広く使いたいならホルダー選びよりも砂と器の組み合わせを考えてみてくださいね^^
ヤニ汚れが目立たず、掃除の手間が少ない素材はどれ?
手入れの手間を抑えたいなら、「木製」または「マットな質感の陶器・磁器」がおすすめです。記事で指摘した通り、ガラス製や鏡面仕上げの金属製はヤニ(油分)が付着すると黒ずみが目立ちやすく、毎回拭き取る必要があります。特に透明なガラスは汚れが見えやすく、こまめな清掃が必要です。
木製は経年変化によって色が変わるのも、またいい風合いとして受け入れやすいし、「きれいにしないといけない」というプレッシャーを感じにくいです。
ざらっとした表面の陶器や珪藻土製品は、指紋や小さなヤニが目立たないので「飾りたいけど掃除は面倒」なら避けたほうがいいですね。
110円の商品と330円の商品、耐久性に違いはある?
素材自体の劣化の差はほとんどないですが、「割れにくい」「安定感がある」という点で330円のほうが勝っています。 110円の陶器のプレートなどは薄くて軽いので、落ちたり強い衝撃を受けたりすると割れやすいです。軽すぎるのも太いお香を立てたときにバランスが悪いというデメリットがあります。
一方、Standard Productsの330円商品は金属製や厚手の珪藻土が多く、重たいので倒れにくい丈夫な作りになっています。
どちらも「長く使えるか」については消耗品と考えたほうがいいでしょう。
金属製でもヤニによる変色は起こりますし、陶器も欠けることがあります。「高見えするデザインを楽しみながら使い捨てる」なら330円商品のコスパは高めです。「一生モノ」を求めるなら、100均の範囲外になります。

まとめ
330円というお手頃な値段で空間を引き締めてくれるのは嬉しいですよね^^
ただ、見た目だけで判断すると、灰の処理が面倒…。
掃除はどのくらいこなせるか。
珪藻土で対応できるか、生活リズムと照らし合わせて無理なく使えるかどうか考えます。
